【資産形成】岸田政権の資産所得倍増計画って何?
岸田政権の目玉施策「新しい資本主義」
みなさんはどれくらいご存知でしょうか?
つい5月に岸田総理が「貯蓄から投資へ」という発言をされ、
国民の多くが「所得倍増って言ってたのが、資産所得倍増に変わった!」と疑念をもったのではないでしょうか。
ただ、OJはこのシフト変更は今の日本にとってはいい舵取りなのではないかと感じています。(もちろん、ベースの所得も増やして欲しい・・・笑)
ニュースや記事など様々な情報がありますが、
ここではシンプルに、「何をしておくべきなのか」について書きたいと思います。
先に答えを書きます。やるべきことは3つです。
①NISA
③株式投資(個別銘柄・テーマ型投資など)
よく耳にするワードですが、①②③いずれも「投資」です。
「投資」と聞くと不安や疑念を抱く人が多いのが日本のマジョリティ層ですので、ご心配なく😊
ただ、間違いなく言えることは「投資はギャンブルではない」ということです。
もちろん株式売買をギャンブル要素を含んでやり取りする、いわゆるトレーダーという職業の方もいます。これは投資ではなく投機です。
投機はギャンブル性があるので、もちろん大きな額を手に入れることもできます。
(FXもこの類です。OJはFXで大損したことがあります。この話はまた別の機会に・・・笑)
では、投資とは何か。端的に答えると、
「中長期の視点で、市場を分析し、利益を得ること」
だとOJは考えています。
少し分解して解説します。
・中長期とはどれくらいの期間か
明確な決まりはありませんが、最低10年と考えるのが一般的です。
OJは10〜25年程度を見据えて取り組んでいます。
・市場の分析って難しそう
これは難しいです。正直、OJも含め素人にはできません。
なので、これまでの数値的分析を元に銘柄選定が行うインデックスファンドや
投資のプロ任せるアクティブファンドを使うのが主流です。
私たちがやることは、それらのファンドから自分が将来性を感じるものを選ぶだけです。
(この解説がよくわからんという方に向けて、追ってもう少し詳しい記事を公開する予定なので、お待ちくださいませ🙇♂️)
・利益を得る
これが最も大事です。
みなさん、銀行貯蓄は資産を減らしている行為であることは認識ありますか?
メガバンクの預金金利は0.002%程度で、100万円預けてもらえる利息は1〜2円程度です。
では、みなさんは預金を引き出す際、年に何回ほど時間外を利用しますか?
銀行は平気で時間外手数料として1回110円、220円と預金から搾取してきます。つまり、銀行預金はするだけ損なケースが多いのです。
ただ、事故や病気などの緊急時にすぐに使えるお金を銀行に置いておくことも必要です。
なので、必要最低限のお金だけは銀行に置いておいて、あとは投資に回して利益を得ましょう。
・じゃあ投資をするとどれくらい利益があるの?
これは先ほどの中長期という視点が非常に重要です。また、全ての商品や株式で利益がある、ということもできません。そのため、リスクを分散するために分散型投資をすることも大事なポイントです。
ただ、みなさんご存知の通り、戦後から見ても市場は中長期視点では今日まで右肩上がりです。それは世界中のビジネスマンが自らのビジネスを成長させるために日夜働いていることの賜物で、今後その傾向が変わるとは到底考えられないですよね。
そのため、多くのケースで、10年以上の積立て投資では少なくとも20%以上の利益が出ているのが昨今の状況です。(商品によります)
もちろん、短期的には損失が発生することもありますが、何度もいいます、中長期視点が大事です。
今日はここまでにしたいと思います。
何を始めるべきか、どういう考え方をすればいいか、少しでも参考になっていればOJはうれしいです。
次回以降、NISA、iDecoなどについて、解説していきます!